優しいお葬式

優しいお葬式

つい先日、親族のお葬式に参加致しました。亡くなったのは父方の親族で、88歳でした。一年に一度程度しかお会いすることはないおばあちゃんでしたが、とてもオシャレで、紫のハットをいつも被り、のんびりとお話をする方でした。

お通夜、告別式と初七日で二日間に渡って行われました。

田舎のお葬式のためか、参列者が多く、基本的にはとても形式に沿ったお葬式だったように思います。

一日目、お棺の中に眠るおばあちゃんのお顔は眠っているように綺麗でした。皆でそれぞれ白装束などを納め、最後に一緒に入れたい趣味に関するものなどを納めました。

驚いたのが、おばあちゃんはとても多趣味だったようで、舞踊のお着物、フラダンスのレイ、ゲートボールか何かのクラブなどが収められました。

今の私よりもずっと、日々の生活を楽しんでいたのだと思うと、とても微笑ましい気持ちになりました。

御焼香に来てくださったたくさんの人の中には子供もいました。子どもはやはりまだ意味がよくわかっていないようで、一生懸命お母さんの真似をする子もいれば、きょとんとした顔でお母さんに頭を押されるがままお辞儀をする子など様々で、その中でも慣れない場で緊張のあまり顔が緩んで笑いそうになっている子がいました。

大人であればもちろん不謹慎ですが、そんな状態でも静かに一生懸命お焼香する姿は親族みんなの心を和らげてくれました。

お葬式という悲しい場ですが、子どものそういった姿に和んだり、思い出話に花を咲かせたり、皆が一堂に集まるきっかけになったりと、悲しいだけではない優しい葬式になったと感じました。

そして最近の話題としては、次は新盆ですが、その新盆のお坊さんお派遣、どうしようか~?